「ボートレースと借金返済に使った」男性教諭が懲戒免職
山口県といえばボートレース下関、ボートレース徳山の2つの競艇場がある事からファンの人口も多い事で有名です。そもそもボートレースは西日本で盛んではあります。
しかし、ファンが多いという事はギャンブルにはまる人も多いという事になり、それによる犯罪行為などもしばしば起こってしまうのもまた事実です。
今回のニュースはその山口県の教育委員会による懲戒や処分などについてのものとなります。
山口県教委は19日、同県下関市中学校体育連盟の口座などから約700万円を横領したとして、同市の玄洋中の男性教諭(36)を懲戒免職にしたと発表した。
引用:中国新聞デジタル
記事によれば36歳の男性教諭は山口県下関市の中学校体育連盟の口座などから99回に渡り金を引き出したり、現金を着服したとの事です。
男性教諭は2020年度と2021年度に上記の体育連盟の会計担当だったとの事で、その立場を利用した横領だったようです。
着服した金は借金の返済やボートレースに使ったとの事で、借金の原因もボートレースにのめり込んでしまったためである可能性もありそうです。
男性教諭は630万円を返し、残りも返すつもりとの事で現在の所は刑事告発されてはいないものの、同連盟は下関署に相談中との事で逮捕、起訴の可能性もありそうです。
ボートレースは公営競技でありギャンブルである事はれっきとした事実です。あくまで遊びとして、借金までして舟券を買うのは終わりの始まりという事になります。
引用元:https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/166667
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