フライングについて

競艇のスタートは加速してタイミングよくスタートしなければなりません。

そのため、出遅れやフライングというミスがあります。

このミスをすると、その選手の舟券を購入していた人は、返還となり購入していた舟券の金額が戻ってきます。

そのため、オッズもかなりの変動があり、競艇場はかなりの売り上げが下がることになります。

そして、選手もフライングをする回数などでペナルティを課せられます。

フライング1回目:30日間の出場停止

フライング2回目:60日間の出場停止(合計90日間となる)

※同じ期となる

それは選手にとってはかなり痛手。

試合に出れないので賞金を稼ぐことすらできなります。

なので、フライングを1回してしまった場合は2回目をしないようにスタートにはかなり慎重になります。

 

ということは、レースの大会でフライングを1回持っている人は、その試合では勝負に出ることがなかなかできず、勝利するよりも安定してチャンスがあれば勝利を狙う走りに変える選手が多くなると言われています。

この、フライングを1回持っている人を知ることが、競馬新聞で見ることができます。

新聞にF1と記載されていることがあります。

F2は2回

これが記載されている選手はスタートを絶好のタイミングで抜け出すことは少ないかもしれませんので、チェックしておきましょう!

特にこのフライングで影響を受けるのは一般レース。

重賞レースなどは賞金も高いため、フライングを持っていても勝負に出る選手が多いが、一般レースは無理することはない状況が多いので、確実なスタートで走る選手が多い。。。

と思いますww

 

とにかく、一般レースなどで勝つ選手を見つける場合は、まずフライングを持っているかいないかを確認しておく必要性はかなり高いので覚えておきましょう!