選手データ
出身地 | 静岡県浜松市 |
生年月日 | 1971年1月5日 |
身長 | 168cm |
血液型 | B型 |
デビュー日 | 1989年5月 |
獲得タイトル
全日本選手権競走(1992年・平和島競艇場)
総理大臣杯競走(1995年・平和島競艇場)
笹川賞競走(1995年・浜名湖競艇場)
賞金王決定戦競走(1997年・住之江競艇場)
選手の印象
10年以上SGの勝利から遠ざかっているが、若いことは超が付くほどスピード出世だった!
SG最年少記録を持っているのはこの服部幸男選手です。
21歳という若さでSG戦の全日本選手権を優勝した記録は未だに抜かれていません。
この選手の凄さは思い切りがよく、どんなレースでも全力で勝負します。
スタートは勝負してくれるのがもちろんで、フライングを恐れない思い切りの良い走りです。
一番印象的だったのが、後にSG戦の総理大臣杯が決まっているのにも関わらず、一般戦でも思い切りの良いスタートでバンバン走り、フライング休みにより、そのSG戦を出場できないほどの思い切りの良さがあります。
若い時に活躍できた理由としては、まくり差しを編み出した選手でもあります。
転覆怪我などを恐れず、外から内艇を差していく圧倒的破壊力を持つ戦法で勝利を重ねた選手です。
現在では一般的になりましたが、スピードターン全盛期を切り開いた一人であることは間違いありません。
ですが、年を取るたびに思い切りがなくなっている感も否めない。
外枠からの勝率が年々低くなっているのは事実。
現在もトップクラスで活躍している松井繁選手とは同期でお互いが今でもライバル視している仲の良さがあります。
コメントを残す